シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100の違いを比較します。
KI-RX100とKI-PX100はどちらもプラズマクラスターNEXTを搭載したシャープの最上位モデル加湿空気清浄機で、
2つの機種の違いは、次の3つです。
- 発売日の違い
- 旧モデルの方が価格が安い
- 付属の使い捨て加湿プレフィルターの枚数の違い(2022年モデルは1枚少ない)
- KI-RX100:発売日2022年9月
- KI-PX100:発売日2021年9月(フィルターが1枚少ない)
引用:シャープ公式サイト
KI-RX100は、雑誌の『家電批評』でも空気の汚れを高速できれいにできると評価されベストバイに選ばれています。型落ちモデルのKI-PX100も基本的な性能は変わりません。
なので、少しでも発売日が新しいものが良い方は2022年製のKI-RX100、金額重視の方は型落ちモデルのKI-PX100がおすすめです。
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
こちらの記事でKI-RX100の口コミや機能について紹介しています。詳しい口コミも見てから検討したいという方はこちらもご覧ください。
この記事では、次の事をお伝えしています。
- KI-RX100とKI-PX100の詳しい違い
- KI-RX100とKI-PX100のどっちがおすすめ
- 共通の機能や特徴
今年の花粉は例年よりかなり多い予報なので、高性能な空気清浄機をぜひチェックしてみてください^^
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100の違いを比較
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100の違いを比較します。
新旧モデルの違いは発売日と価格、付属フィルターの枚数の3つ。基本的な性能は新モデルも型落ちモデルも変わりはありません。
発売日
最新モデルのKI-RX100は、2022年9月発売、型落ちモデルのKI-PX100は2021年9月の発売です。
- KI-RX100:発売日2022年9月
- KI-PX100:発売日2021年9月(フィルターが1枚少ない)
価格
KI-RX100とKI-PX100の価格を表にまとめました。(2023年2月21日現在。価格は変動する可能性があります。)
KI-RX100(2022年) | KI-PX100(2021年) | |
---|---|---|
Amazon | - | 67,900円 |
楽天市場 | 95,050円 | 65,780円 |
ヤフーショッピング | 95,000円 | 65,160円 |
Qoo10 | 92,902円 | 62,960円 |
2022年モデルと2021年モデルを比べると、旧モデルの方が3万円ほど安く買えます。
性能の違いはないので、お得に購入したい方は在庫があるうちに旧モデルの購入がおすすめですよ♪
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
加湿プレフィルターの枚数
汚れたらはがして捨てるだけの「使い捨て加湿プレフィルター」が付属いています。プレフィルターの交換目安は1か月です。
- KI-RX100…2枚付属(2ヶ月分)
- KI-PX100…3枚付属(3か月分)
引用:シャープ公式サイト
プレフィルターを貼ることで、ニオイの原因となる汚れが、加湿フィルターへ付着するのを軽減して清潔に使えます。
▼ KI-RX100用 使い捨て加湿プレフィルター FZ-PF10MF(交換目安:約1か月)
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100はどっちがおすすめ?
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100はどちらがおすすめなのか、まとめました。
▼2022年発売KI-RX100がおすすめな方
- 発売日は新しいほうがいい方
▼2021年発売KI-PX100がおすすめな方
- 機能が同じなら金額は安いほうがいい方
- 発売日にはこだわらない方
型落ちモデルは、機能が変わらず値段が安くてプレフィルターも1枚多くついてきます。
お得に購入したい方は、在庫があるうちに旧モデルの購入がおすすめですよ^^
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100共通の機能や特徴
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100に共通する機能や特徴をお伝えします。
プラズマクラスターNEXT搭載
KI-RX100は、プラズマクラスターNEXTを搭載しています。
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。
「プラズマクラスターNEXT」はイオン濃度が最高レベルのものです。
プラズマクラクターには現在2023年2月時点で「プラズマクラスター7000」「プラズマラクター25000」「プラズマクラクターNEXT(50000)」があります。
「25000」にできず、「NEXT」にできることは
- ニオイの元となる付着ニオイ原因菌を除菌
- 付着したペットの皮膚特有の菌の作用を抑える
- 付着した排せつ物臭を消臭
- ストレスがたまりにくい環境をつくる(KI-RX100のみ)
- 集中を維持しやすい環境をつくる(KI-RX100のみ)
また「25000」以上のクラスはフェイスケアもできます。
お肌につやをあたえる効果もあるなんてラッキーですね♪
プラズマクラスターNEXTの空気清浄機による効果
プラズマクラスター適応床面積は約23畳(約38m²)です。ウイルスやニオイの抑制効果があります。
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▼空中にただよっているもの
浮遊カビ、浮遊菌、浮遊ウイルス、浮遊アレルギー物質(ダニのフンや死骸)、浮遊臭い原因菌(部屋干し衣類)、浮遊花粉アレルギー物質
▼付着しているもの
付着タバコ臭、付着汗臭(吹き出す風があたるところ)、部屋干し衣類の生乾き臭(吹き出す風があたるところ)、付着カビ菌(増殖の抑制)、付着ウイルス、静電気
スピード循環気流
3方向気流制御ルーバーにより、広いリビングにもイオンを効率よく届けながら、遠くのホコリもしっかり引き寄せ、背面全体でパワフルに吸引します。
プラズマクラスターが静電気を除去して、花粉やホコリなど微細な粒子が壁にくっつくのを抑えるので、汚れた空気が効率よく集められます。
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おまかせ運転
汚れに合わせて自動で気流を切り換える「おまかせ運転」機能を搭載しています。
センサーで検知した空気の汚れに合わせて、自動で気流を切り換えて効率的に浄化します。大きく動く3方向制御ルーバーにより、空気の汚れに応じて自動で気流を切り替えます。
花粉・ハウスダスト・飛沫粒子など汚れの種類に合わせて自動で運転してくれるので、いつでも快適に過ごせます^^
飛沫粒子モードを搭載
ウイルス飛沫粒子がよどみやすい天井面を直接狙って、循環気流に乗せて吸じんする「飛沫粒子気流」により、効率よく捕集できることがシミュレーションにより確認できました。
シャープ製のエアコンと連携
シャープ製のエアコンと連動させれば、空気清浄機の設置位置に応じて、エアコンの風向、風量を自動で調節します。お部屋の空気が効率よく循環するので、ウイルス飛沫粒子を効果的に捕集します。
対応エアコン:2017年12月以降発売の当社製無線LAN搭載エアコン(空気清浄連動はP/Sシリーズを除く。サーキュレーション連動はSシリーズを除く)
3つの高性能フィルター
ニオイや微小な粒子までキャッチする3つの高性能フィルターを使用しています。
▼静電HEPAフィルター(交換目安:約10年)
10,000個の微小な粒子を吸い込み3個しか通さない、高性能フィルターです。
▼ガスもと~る脱臭フィルター(交換目安:約10年)
ニオイの元となる、さまざまな悪臭成分を分解・脱臭。有害ガスも低減る高性能の脱臭フィルターです。
▼ホコリブロックプレフィルター(交換不要)
目の細かいフィルターで、内部に侵入するホコリを大幅に低減し、集じん性能の低下を抑えます。
空気清浄だけでなく加湿もできる
KI-RX100は、業界初※11,000mL/hの大容量加湿を実現。これまで以上にすばやく快適なうるおい空間を作ります。
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また、Ag+イオンカートリッジ(1年に1回交換)がタンクやトレーの汚れの原因菌を抑制するため、きれいな水で加湿できます。
▼ヌメリやにおい対策にAg+イオンカートリッジ
加湿フィルターは抗菌・防カビです。フィルターの交換は10年しなくて大丈夫です。(1日8時間使用した場合の目安)
加湿フィルターが10年交換いらずなら楽ですし、うれしいですね。
製品仕様
発売日 | 2022年9月 |
浄化方式 | 「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化 |
加湿方式 | 気化方式 |
加湿量 | 最大 1000mL/h |
給水タンク容量 | 約4.3L |
待機時消費電力(W) | 約 1.3 |
外形寸法(mm) | 幅427×奥行345×高さ700 |
質量(kg) | 約16 |
清浄時間 | 【空気清浄】8畳 / 6分 【加湿空気清浄】8畳 / 8分 |
空気清浄適用床面積(目安) | 【空気清浄】~46畳(76m²) 【加湿空気清浄】~37畳(61m²) |
加湿適用床面積(目安) | プレハブ洋室 ~28畳(46m²)/ 木造和室 ~17畳(28m²) |
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼ KI-RX100用 使い捨て加湿プレフィルター FZ-PF10MF(交換目安:約1か月)
▼ヌメリやにおい対策にAg+イオンカートリッジFZ-AG01K1(交換目安:約1年)
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100の電気代は?
シャープのプラズマクラクター加湿空気清浄機KI-RX100の電気代をお伝えします。KI-RX100は機能性が高くても電気代はどうなのか気になるところですね。
1時間あたりの電気代は、次の通りです。
「強」モードで約3.0円
「中」モードで約1.5円
「静音」モードで約0.24円
「強」モードでの1日の電気代は3.0円×24時間で約72円になります。
「静音」モードなら1日の電気代は0.24円×24時間で約5.76円です。
電気代は、モニターで確認することができますよ。
24時間「強」運転をすることはないと思うので、使い始めだけ強モードにして後はモードを弱めれば安く抑えられそうですね。
※無線モジュールを起動していないときの電気代を、電力料金目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定](家電公取協調べ)で計算しています。
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼ KI-RX100用 使い捨て加湿プレフィルター FZ-PF10MF(交換目安:約1か月)
▼ヌメリやにおい対策にAg+イオンカートリッジFZ-AG01K1(交換目安:約1年)
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100のお手入れ方法は?
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100のお手入れ方法をお伝えします。
プレフィルター自動掃除
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。
本体背面にあるプレフィルターは、定期的に自動でお掃除してくれます。プレフィルターが目詰まりしにくくなるので、集じん性能は約99%持続※1 します。
ダストボックスのお手入れ時期は音声でお知らせしてくれます。ダストボックスにたまった埃は、ダストボックスを外して、ホコリをゴミ箱に捨てるだけなのでとっても簡単です♪
ダストボックスは水洗いもOKです。
※1 初期状態に対して、約12ヶ月運転の想定堆積ホコリ量をプレフィルターにつけ、2016年度KI-GX100/GX75(自動掃除あり。KI-RX100/RX75と同等性能機種)と2015年度製KI-FX100/FX75(自動掃除なしでお手入れしない状態)の集じん性能を測定し、初期状態に対しKI-GX100/GX75は約99%持続、KI-FX100/FX75は約25%低下することを確認。当社調べ。想定ホコリは、日本電機工業会規格(JEM1467)のタバコの粉じんではありません。使用環境や使用状況によりホコリの量、効果は異なります。
中のフィルター
中にある空気清浄のフィルター(静電HEPAフィルター・ガスもと~る脱臭フィルター)は、ほこりや臭いが気になったら掃除機で吸い取ってください。
2つのフィルターの交換目安は約10年と長持ちするので、お手入れの手間がなく、交換のコストも抑えられますね。
加湿フィルター
▼ KI-RX100用 使い捨て加湿プレフィルター FZ-PF10MF(交換目安:約1か月)
プラズマクラスター発生ユニット
プラズマラクターイオン発生ユニットはサイドにあるフタをぱかっと外して、中のユニットを取り出してホコリをブラシや綿棒などでシャカシャカっと取ってください。
お掃除は6ヶ月に1回程度で大丈夫です。ユニットお手入れランプでも知らせてくれます。
お手入れの頻度は24時間使っている時の目安です。使う時間が少なければお手入れまでの期間は長くなりますね。
▼イオン発生ユニットIZ-C100C2(交換目安:約2年)
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX10とKI-PX100の違いを比較まとめ
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KI-RX100とKI-PX100の違いを比較しました。
2つの機種の違いは、次の3つです。
- 発売日の違い
- 旧モデルの方が価格が安い
- 付属の使い捨て加湿プレフィルターの枚数の違い(2022年モデルは1枚少ない)
- KI-RX100:発売日2022年9月(加湿プレフィルター2枚付属)
- KI-PX100:発売日2021年9月(加湿プレフィルター3枚付属)
▼2022年発売KI-RX100がおすすめな方
- 発売日は新しいほうがいい方
▼2021年発売KI-PX100がおすすめな方
- 機能が同じなら金額は安いほうがいい方
- 発売日にはこだわらない方
型落ちモデルは、機能が変わらず値段が安くてプレフィルターも1枚多くついてきます。
お得に購入したい方は、在庫があるうちに旧モデルの購入がおすすめですよ^^
こちらの記事でKI-RX100の口コミや評判をレビューしています。口コミもチェックして検討したいという方はこちらもご覧ください。
▼2022年発売KI-RX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼2021年発売KI-PX100-W【ホワイト1色】(適用床面積目安:23畳)
▼ KI-RX100用 使い捨て加湿プレフィルター FZ-PF10MF(交換目安:約1か月)
▼ヌメリやにおい対策にAg+イオンカートリッジFZ-AG01K1(交換目安:約1年)