シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の違いを比較します。
ES-X11AとES-W114の発売日は、
- ES-X11A:2022年11月
- ES-W114:2021年9月
ES-X11Aの旧モデルがES-W114になります。
ES-X11AとES-W114の違いは5つあります。
- 洗乾80分コース搭載
- 投入口が大きくなった
- 操作性がアップしたデザインに変更
- 新排水フィルター搭載
- 洗濯層の自動お掃除機能搭載
ES-X11Aがおすすめな方は、
- 洗濯から乾燥までスピーディーに済ませたい方
- できるだけお手入れ作業も自動化したい方
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
ES-W114がおすすめな方は、
- 最新モデルにはこだわらない方
- やっぱり安いほうがいいという方
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
この記事では以下のことをお伝えします。
- ES-X11AとES-W114の違い
- ES-X11AとES-W114の価格を比較
- ES-X11AとES-W114に共通する機能や特徴
- ES-X11AとES-W114どちらがおすすめか
- ES-X11A/ES-W114をお得に買う方法
ES-X11AとES-W114のどちらがいいか迷っている方の参考になれば幸いです。
下記の記事で【ES-X11A】と【ES-W114】それぞれの口コミを紹介しています。ES-W114は、実際に我が家で使っています^^
口コミも見て検討したいという方は、こちらもご覧くださいね。
▼ES-X11Aの口コミ
▼ES-W114の使用レビュー
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の違いを比較
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の違いを比較します。違いは、以下の5つでした。
- 洗乾80分コース搭載
- 投入口が大きくなった
- 操作性がアップしたデザインに変更
- 新排水フィルター搭載
- 洗濯層の自動お掃除機能搭載
洗乾80分コースを搭載
ES-X11Aのみ「洗乾80分」コースがあります。
3㎏以下の洗濯物を80分で乾燥まで仕上げます。

引用:シャープ公式サイト
旧モデルのES-W114には「洗乾80分」コースはありませんが、「時短」コースというものがあります。例えば2㎏以下の軽い汚れの洗濯物の場合は時短コースで洗濯乾燥まですると約55分で完了します。
また、2㎏以下の軽い汚れの洗濯物は洗濯のみなら約10分で完了します。
「時短」コースは6㎏まで洗濯から乾燥までできますが、洗濯時間の目安は約35分から250分になります。
すすぎが1回なので、すすぎ1回でもOKの洗剤が必要です。
大きくなったメガマウス投入口
投入口が直径37cmになりました。いつもの洗濯物だけでなく、寝具などの大きな洗濯時も出し入れがスムーズです。
開口部の高さも51cmの高めの位置にあるので洗濯物の出し入れがしやすいです。
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。

投入口が小さいと力を入れてグイグイ押し込んでしまいますが、投入口が大きければ力仕事にならないので楽ですね。
操作性がアップしたデザインに変更
まず操作パネルの文字が大きな文字で光ります。そしてES-X11Aは操作パネル部分をなめらかにカーブさせていて、表示部分が見やすくなっています。
▼ES-X11Aの操作パネル部分

引用:シャープ公式サイト
▼ES-W114の操作パネル
新排水フィルター搭載
ES-X11Aには新排水フィルターが搭載されています。
青い海を優雅に泳ぎながら、プランクトンをキャッチしているマンタのエラを応用しているのだそうです。
しっかりホコリや糸くずをキャッチしながらも絡みづらくなっています。

右:ES-X11A 左:ES-W114 引用:シャープ公式サイト

お手入れは、洗濯機の前面下のフィルターを抜き取って、集まっているゴミを指でつまんでポイッと捨てればいいので簡単です。
旧モデルES-W114の排水フィルターも、フィルターを抜き取って、ゴミを取ればいいのですが、本体フィルター、ゴムパッキンやネジ部分にも糸くずがES-X11Aよりは絡みやすい構造です。
洗濯槽の自動お掃除機能搭載
ES-X11Aは洗濯槽の自動お掃除機能が搭載されています。
毎回の洗濯の後に、自動で洗濯槽の内側と外側を高圧シャワーノズルで洗い流してくれます。
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。

洗濯槽の外側は見えないですが、お手入れしないと確実にカビが生えて臭いがしてきますよね。毎回洗い流してくれればカビの発生がしづらくなりますね。
旧モデルのES-X11Aは、自動お掃除機能はありませんが、「槽洗浄」と「槽クリーン」コースがあるのでお手入れはできます。
※槽洗浄:洗ってから乾燥。
※槽クリーン:水を流した後プラズマラクター放出。
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の価格を比較
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の価格を比較します。
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の価格を比較しました。
下記の表のようにAmazonと楽天市場でのシルバー色での価格を見ると、旧モデルのES-W114の方が約8万円から約11万円安くなっています。
※価格は2022年12月現在のものなので変動します。
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114に共通する機能や特徴
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114に共通する機能や特徴を紹介します。
液体洗剤、柔軟剤の自動投入
液体洗剤や柔軟剤をタンクに入れておくと、スタートボタンを押せば自動で洗剤や柔軟剤を測って洗濯槽に入れてくれます。
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。
手で入れると何となくこれくらいかな~という量で投入してしまいがちですが、洗濯物の量に合わせて投入してくれるので、無駄がなくなり経済的でしかも楽です。
マイクロ高圧洗浄
細かくそして高圧な水を衣類に噴射して洗ってくれます。
繊維の奥の汚れまで良く落とし、水滴が細かいので衣類も傷みも抑えられます。
すすぎの時も繊維の奥までスッキリすすげるので気持ちがいいですね。
ハイブリット乾燥NEXT
ハイブリットな乾燥方式で乾燥させるので省エネです。
湿度センサーと温度センサーで乾き具合を見ながら乾燥させるので無駄がないです。
無排気乾燥で蒸気を外に出さないので、洗濯場所が湿気で蒸し暑くならなくていいですね。
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。
乾燥フィルター自動お掃除
乾燥後に自動でフィルターのホコリを集めてくれます。ダストボックスのホコリをつまんてポンと捨てればお掃除完了なので楽ですね。
※画像をクリックすると楽天市場に移動します。
製品仕様
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114どちらがおすすめ?
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114ではどちらがおすすめなのかまとめました。
ES-X11Aがおすすめな方は、
- 洗乾80分コースが欲しい方
- 洗濯槽を毎回自動洗浄したい方
- 楽にお手入れしたい方
時短して、その分自分の時間や家族との時間を増やしたい方ですね^^
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
旧モデルES-W114がおすすめな方は、
- 安いほうがいい方
- 旧モデルにはこだわらない方
旧モデルES-W114でも充分高性能なので、やっぱり安い方がいいでしょという方ですね。
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
ES-X11AとES-W114は、どちらも高額な高性能洗濯機ですが、節水と節電の性能は他の洗濯機と比べてかなり優秀です!
洗濯機のだいたいの寿命の7年間使うとすると、もう少し本体が安いモデルを購入しても、水道代や電気代がかかり、トータルでは金額がほとんど変わらないということにもなります。
お洗濯の頻度などにもよるので、洗濯機本体の価格とお洗濯にかかるコストも合わせて検討してみてください^^
ES-X11AとES-W114の電気代や水道代についてはこちらでまとめています。
▼ES-X11Aの電気代や水道代
▼ES-W114の電気代や水道代
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11A/ES-W114はネット購入がおすすめの理由
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X114A/ES-W114は、ネット購入がおすすめの理由をお伝えします。

大型家電をネットで買うのは心配…。設置や引き取りはどうなの?

店舗で購入するのとほとんど変わらない条件で、安く購入できるので高額な大型家電こそネット購入がおすすめですよ。
ネット購入がおすすめの理由は、2つ!
- 実店舗より安く購入できる
- ネット購入でも設置までやってもらえるところがほとんど
ES-X11A/ES-X114は、ハイエンドモデルの洗濯機なので値段が高いのがネックですが、ネットで購入すれば実店舗で購入するよりも安く買える場合が多いです。
また、ネットで購入しても標準セッティング(設置)を無料で行ってくれるところがほとんどです。(離島・遠隔地など一部地域は別途料金がかかる場合があります。)
購入の際の注意点もいくつかありますが、注意点は店舗で購入しても同じなので、できるだけ安く購入したい方は、ネット購入も検討してみてくださいね。
- サポートも付いてくるところがほとんど
- 配送対象外の地域もある
- 古い洗濯機の回収もしてくれる(リサイクル料金が別途必要)
- エレベーターの無い3回以上の建物の場合、階段上げ料金がかかることがある
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の違いを比較まとめ
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の違いを比較しました。
主な違いは以下の5つでした。
- 洗乾80分コース搭載
- 投入口が大きくなった
- 操作性がアップしたデザインに変更
- 新排水フィルター搭載
- 洗濯層の自動お掃除機能搭載
これら5つの違いから考えると、ES-X11Aがおすすめな方は、
- 洗濯から乾燥までスピーディーに済ませたい方
- できるだけお手入れ作業も自動化したい方
ES-W114がおすすめな方は、
- やっぱり安いほうがいいという方
シャープの洗濯乾燥機ES-X11AとES-W114の比較の参考になれば幸いです。
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】・右開き【-SR】クリスタルシルバー)
▼2022年製ES-X11A(左開き【-SL】リッチブラウンは左開きのみ)
▼2021年製ES-W114(左開き【-SL】・右開き【-SR】シルバー系1色)